
ニキビの種類ってどれくらいあるの?

一般的に言われているのは5つビバ!

5つもあるんだ!
あなたの顔にできているニキビが何ニキビになるのか、判断できないときがありませんか?
ニキビの症状がどういう状態なのかを把握することは重要ですので、今回はニキビの種類について確認していきましょう。
ニキビの種類はぜんぶで5つ
ニキビの種類については、悪化の進行度合いによって種類があります。その種類は5種類です。
なぜかその呼び名には、すべて色がつけられています。
まずスタートは「白ニキビ」、そこから「黒ニキビ」、「赤ニキビ」、「黄ニキビ」、「紫ニキビ」という順番です。
ニキビの種類
- 白ニキビ
- 黒ニキビ
- 赤ニキビ
- 黄ニキビ
- 紫ニキビ
ニキビのスタートとなる現象は、皮脂や固くなった角質、または汚れなどが毛穴を詰まらせることです。
詰まった毛穴の中で皮脂がたまっていった様態が「白ニキビ」と呼ばれているものです。コメドと呼ばれる皮脂や角質のかたまりが毛穴をふさいでいます。
そこから悪化が進行し、詰まったコメドが酸化して黒くなった状態を「黒ニキビ」といいます。
詰まった毛穴の中で皮脂が増加し、その皮脂を好物とするアクネ菌が増殖して、炎症がおこってしまい、赤い見た目になっている状態を「赤ニキビ」といいます。
その炎症がさらにひどくなって化膿し、黄色い膿が見える状態になったものを「黄ニキビ」と呼びます。
最後に、炎症と化膿のダメージが大きく、肌の奥深くにまでダメージを負ってしまい、血液の赤と膿の黄色が混じりどす黒い紫色の見た目になった状態が「紫ニキビ」です。

紫ニキビまで悪化したら絶対に皮膚科に行くビバ!!
まとめ
- 白ニキビ
詰まった毛穴の中に皮脂が溜まった状態
見た目:皮膚がぷっくらと小さく膨らんでいる - 黒ニキビ
毛穴を詰まらせている角栓が酸化した状態
見た目:膨らみの中心が黒ずんでいる - 赤ニキビ
毛穴の中で炎症がおこっている状態
見た目:一目で確認できるほど膨らみが赤くなっている - 黄ニキビ
崩壊した白血球や細菌の残骸により化膿した状態
見た目:膨らみの中心もしくは全体が膿により黄色い - 紫ニキビ
化膿した状態でも炎症が終わらず、肌の深くまでダメージを負った状態
見た目:膿の黄色と血液の赤が混ざりドス黒い紫色になっている
スポンサーリンク
スポンサーリンク