ニキちゃんニキちゃん

ビバ君、いま私のおでこ見たでしょ!


ビバくんビバくん

ごめんビバ。ついついそのニキビが気になって


ニキちゃんニキちゃん

見ないでよ!バカ!!気にしてるんだから!

おでこニキビができた時、人は必ずやってしまうことがあります。あなたもおそらく経験があるのではないでしょうか。

それは髪の毛でニキビを隠そうとすることです。

これは髪の長い女性に多く見られる行動ですが、髪が短い人でも例外ではないと思います。髪の毛で隠しやすい場所、それがおでこであり、隠したくなるもの、それがニキビなんですよね。

そうやって日中、人目から隠したニキビを、帰宅してから夜に鏡で見た時、あなたのおでこニキビはどうなっているでしょうか。

綺麗サッパリ、ニキビがなくなっている、なんてことはないと思います。かなり高い確率で、さらに悪化していませんか?

では、なぜそんなことになるのでしょうか。その答えは簡単です。

おでこニキビができる原因と、どうして悪化するかを知らないから、そんな事態を招いてしまうのです。

そして、さらに増えたニキビを隠そう隠そうと必死になって、髪の毛で隠ぺいを繰り返してしまいます。これはもう負のループです。

隠すよりも前に、おでこニキビの発生原因を知っておきましょう!発生原因さえ理解してしまえば、おでこからニキビを消すための対策を立てることができます。

それでは、おでこニキビが発生する原因を詳しく見ていきましょう。

ビバくんビバくん

ニキちゃんもしっかり原因を知るビバ!


ニキちゃんニキちゃん

ふぁーい

おでこニキビ発生のメカニズム

おでこニキビは、思春期ニキビと言われることが多いです。

思春期はホルモン変化により皮脂が過剰に分泌します。そして、皮脂腺の多いおでこにそれは顕著に現れ、ニキビができやすい状態になります。

思春期に皮脂の過剰分泌が起きるのは、第二次性徴によるホルモンバランスの変化が原因で、成長する上では避けて通れない道なんです。

成長にともない、まだまだ安定しない生理から、黄体ホルモンが増えてしまいます。そうなると皮脂腺は刺激され、皮脂の分泌が急激に増えてしまうのです。

通常であれば、分泌された皮脂は毛穴から上手に排出されるのですが、思春期は急に増えた皮脂量に対して、毛穴の成長が追いついていません。

その為、大量に分泌される皮脂が毛穴の中に溜まり、古い角質や老廃物と混ざり合い、やがて毛穴を塞いでしまいます。

ニキビの発生は毛穴詰まりから!

毛穴に皮脂が詰まるのがニキビの始まりであり、皮脂を好むアクネ菌と言われる皮膚の常在菌が大量に増殖することで炎症が起こります。

アクネ菌には皮脂を好み、酸素を嫌うという2つの特徴があります。

アクネ菌は、皮脂を食べて分解した時に遊離脂肪酸というものを作り、それが皮膚細胞を刺激して毛穴が硬くなり、炎症を引き起こしてニキビが完成します。

人それぞれ皮脂の分泌量が違うため、思春期でもニキビがまったくできない人がいるというのも、ニキビで悩む人にとっては目を背けたい事実ですよね。

では、おでこニキビは思春期の時期特有のニキビなのかというと、そうではありません。大人にもおでこニキビはできます。

その発生原因は同じで、皮脂や固くなった角質、汚れなどが毛穴を詰まらせるところからスタートします。

毛穴が塞がれることにより、本来であれば外に排出されるはずの皮脂が出られず、毛穴の中に溜まってしまいます。

塞がれた毛穴の中では分泌され続ける皮脂が溜まっていき、アクネ菌が大量に増殖、炎症を起こします。

つまり、ニキビが発生する原因は、「皮脂の過剰分泌」「汚れ」「固くなった角質」などが毛穴を塞ぐことなんです。

では次に、おでこニキビが発生するときに、どうして毛穴がつまるのかという原因を見ていきましょう。

その原因はたくさんあるのですが、その中でもとくに重要な8つの原因を見ていきたいと思います。

おでこニキビの8つの原因

おでこニキビの原因となる8つには以下のようなものがあります。

  1. ホルモンバランス
  2. ストレス
  3. 睡眠不足
  4. 偏った食事
  5. 乾燥肌
  6. 過剰な洗顔
  7. 洗顔料・シャンプー・整髪料などの洗い残し
  8. 前髪や化粧でおでこを隠す

これらがどのように働くかは以下の流れを見てください。

上記1~6の原因で皮脂量が増加する

皮脂が毛穴を塞ぐ

詰まった毛穴の中でさらに皮脂が溜まる

溜まった皮脂にアクネ菌が群がる

アクネ菌による遊離脂肪酸の排出

毛穴内部が炎症

おでこニキビになる

上記7、8の原因により、ニキビがさらに悪化する

それではひとつずつ詳しく内容を見てみましょう。

ホルモンバランスの乱れ

今回のおでこニキビのみならず、すべてのニキビにおいて、ホルモンバランスの乱れというのはかなり重要な発生要因となっています。

ホルモンとはなんぞや?!という部分については「よく聞くけど意味不明!ホルモンバランスを整えるって何?」の記事で詳しく解説していますので、ここでは割愛させていただきます。

ニキビには生理のときに分泌される黄体ホルモンや、男性ホルモンが大きく関わっていて、これらのホルモンが多いと皮脂の分泌が多くなるという特徴があります。

男性ホルモンは女性にも存在していて、そのバランスが乱れるとニキビが発生しやすくなるのです。

では、どういう理由でホルモンバランスは乱れるのでしょうか。

それはこれから説明する「ストレス」と「睡眠不足」の2つが大きな原因となっているんです。

ストレス

ストレスを感じると、人間の体の中では交感神経というものの働きが大きくなります。

逆にリラックスした状態の時は、副交感神経というものがつよく働きます。

そして、交感神経が活発になると男性ホルモンが過剰に分泌されてしまうという特徴があるのです。

男性ホルモンは皮脂の分泌を増長するという特徴がありましたよね。つまりニキビができやすくなるのです。

いかにしてストレスを、つまり交感神経が働く時間を減らすかが、ニキビ抑制においては重要になります。

では次に、交感神経と副交感神経が働く場面を見ていきましょう。

交感神経が働く時
  • 仕事や勉強をしている時
  • スポーツしている時
  • 緊張している時
  • ストレスを感じた時
副交感神経が働く時
  • 睡眠している時
  • リラックスして休憩している時
  • 食事をしている時
  • 深呼吸している時 (特に吐く時)

交感神経が働いている時は副交感神経は休み、副交感神経が働いている時は交感神経は休むという特徴があります。同時に2つの神経が活動することはなく、どちらか一方の神経しか活動できないようになっています。

副交感神経をより長く働かせることにより、交感神経には休んでいてもらうことができるというわけです。

睡眠不足

睡眠が不足するということは、必然的に副交感神経が活動する時間が短くなるということです。

つまり起きている時間が長くなればなるほど、交感神経の活動時間が長くなって、皮脂の分泌される時間が長くなるということです。

夜更かしした次の日にニキビができてしまった!なんていう経験したことありませんか?わたしは今でもあります。

それもそのはず、ちゃんとニキビができやすい理由があったのです。

偏った食生活

暴飲暴食や脂質の多い食事、夜の遅い時間に食事するなどという不規則な食生活も過剰な皮脂分泌を促してしまいます。

とくに牛肉や豚肉、乳製品や菓子類などは、皮脂の主成分である中性脂肪を増加させるため、過剰に摂取するのは控えたほうが良いでしょう。

ストレス発散は食べること!というあなたは要注意ですよ。

たしかに食べることは副交感神経を働かせるので、ストレス解消には有効なのですが、なんでもかんでもお腹がパンパンになるまで食べるのは良くありません。

適度な量ならいいのですが、なぜだか人間は摂取量が一定を越えると副交感神経を分泌しなくなり、かわりに交感神経を働かせてしまうという習性をもっているのです。

つまり、お腹をいっぱいになるまで食事をすることは、交感神経が働いてしまい、それだけで皮脂が過剰分泌されるという恐ろしい結果を招くのです。

乾燥肌

ニキビを発生させる原因になる皮脂の過剰分泌ですが、皮脂とは本来、肌にとっては良い役割を持っているというのは知っていますか?

じつは皮脂は、ほこりや汚れ、紫外線などの外部ダメージから皮膚や毛髪を保護したり保湿したりする大切な役割を持っているのです。

そんな皮脂ですが、肌が乾燥することにより、皮膚は乾燥から肌を守るため、いつも以上に皮脂を分泌するようにがんばっちゃうんです。

そうなると皮脂の過剰分泌という結果になって毛穴つまりを起こしてしまいます。

過剰な洗顔

必要以上の洗顔も逆効果になるので、注意が必要です。

洗顔をすると肌の皮脂が少なくなり、一時的に肌は乾燥状態になります。

洗顔後に化粧水や乳液を使って保湿ケアをしっかりしてあげないと、乾燥状態の肌は皮脂を過剰に分泌しようとしてしまうのです。

洗顔回数の目安は、朝と夜の1日2回で、それ以上の洗顔は、肌にとって負担になるだけなので注意してくださいね。

洗顔料・シャンプー・整髪料などの洗い残し

洗顔のすすぎの際、おでこや前髪の生え際には洗顔料が残りやすいです。

どうしても顔の中心をすすいでしまいがちで、おでこの辺りに泡が残る確率が高くなってしまうんです。

洗顔料に含まれる界面活性剤などの成分が肌に残っていると、かなりの刺激となってしまいます。

洗顔料が残っているのにタオルで拭き取ると、見た目はキレイになっているように思えます。しかし、実際には目に見えないだけで洗顔料の成分は肌に多く付着しているんです。

それが刺激を与えてニキビ発生の原因となります。

このことは洗顔料のみならずシャンプー、コンディショナー、リンスや整髪料などにも同じことが言えます。

これらの成分も肌に残ったままだと刺激になってしまいます。

前髪や化粧でおでこを隠す

おでこニキビを人に見られるのが嫌だから、前髪を降ろして隠す人がいます。この記事の冒頭でお話した状態ですね。

また、化粧してニキビを目立たなくするなどの工夫をすることもあると思います。

これらの行為もニキビを悪化させたり、さらに新しいニキビを発生させる場合があります。

髪の毛についた汚れやほこりなどが、患部に刺激を与えてニキビの炎症を悪化させてしまう可能性が高くなります。

またニキビを隠すために化粧を厚塗りしてしまうことが原因で、毛穴をふさいでしまい、内部で炎症を起こす危険性があります。

まとめ

  • おでこは皮脂線の多い場所
  • ニキビの発生は毛穴詰まりから
  • 皮脂の過剰分泌や汚れ、角質が固くなり毛穴をつまらせる
  • ホルモンバランスの乱れが過剰な皮脂分泌を招く
  • ホルモンバランスはストレスと睡眠不足で起きやすい
  • ストレスは交感神経を働かせ皮脂分泌を促してしまう
  • 睡眠不足は交感神経の活動時間を長くさせるので過剰な皮脂分泌がおこる
  • 中性脂肪の多いものを食べると皮脂の過剰分泌の原因になる
  • 食べ過ぎることは交感神経を働かせてしまい皮脂を多く分泌する
  • 肌が乾燥すると皮脂がいつも以上に分泌されてしまう
  • 洗顔をしすぎると肌は乾燥状態になり皮脂分泌が増長される
  • 洗顔料などの洗い残しは含まれる成分が刺激になりおでこニキビを悪化させる
  • 前髪や化粧でニキビを隠すと刺激を与えてしまい悪化することになる

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で