好きなものを、好きな時に、好きなだけ食べる。こんなに素晴らしいことはないですよね。まさに人間としての幸せを感じられる貴重な時間、それが食事の時間だと思います。

ニキちゃんニキちゃん

ネコも食事は大好き!


ビバくんビバくん

誰にも邪魔されたくないビバ!

ただ、そうやって好きなように、思うままに食事をした結果、知らないあいだに過食していたり、偏食になっていたりすることもしばしば。当然、それによってニキビが発生してしまうことがあるんですよね。

そうならないように、今回はニキビの原因となりやすい食べ物(成分)を6種類紹介します。

必ず摂取してはいけない!ということはないですが、過剰に摂取するのを避けるように心掛けて欲しいと思います。

動物性脂肪

ビバくんビバくん

油ものはおいしいけどニキビに悪いビバ!


皮脂の主成分である中性脂肪を増加させるため、過剰に摂取するのは控えたほうが良いです。

炒め物や揚げ物で使用する油も、今では数が少なくなってきましたが、動物性の油を使用するよりも、植物性油を使用するほうが良いです。

もったいないと思うかもしれませんが、一度使用した油を再利用するのは控えたほうが良いです。

乳製品にも多くの動物性脂肪が含まれているため、生クリームカスタードクリームなどにも動物性脂肪が含まれているので注意が必要です。

動物性脂肪を多く含む主な食品
  • 牛肉
  • 豚肉
  • ベーコン
  • ソーセージ
  • 生クリーム
  • チーズ
  • アイスクリーム
  • チョコレート
  • バター
  • ラード

糖質

糖質も皮脂の主成分である中性脂肪の増加を促進させる成分です。

ご飯や麺類、パンなどの主食にも含まれています。これらをまったく摂取しないのは難しいと思いますので、なるべく過剰に摂取しないように心掛けていただければ良いかと思います。

また、あめやガム、ミルクココアなどの絶対に摂取しなくてもいい食べ物や飲み物は、なるべく避けるようにしましょう。

ニキちゃんニキちゃん

甘い物は別腹なのにー


果物はビタミンが豊富でニキビの改善に効果的なようにも思えるのですが、糖分が高いものも多いので、これも過剰な摂取は避けるようにしたほうが良いです。

ビタミンCが豊富なアセロラは、比較的糖質が少ない果物として分類されます。しかし、生のアセロラを摂取するのはかなり困難なのでゼリーやジュースとして取り入れるのが良いでしょう。

また、アルコールは全般的に糖分を多く含むものが多いため、飲みすぎると皮脂腺を刺激してしまいます。

ニキビ以外の要因にも深く関わってくるので、アルコールの取りすぎにくれぐれも注意してくださいね。

糖質を多く含む主な食品
  • ミルクココア
  • 昆布茶
  • アルコール (梅酒、甘酒、日本酒)
  • 甘いお菓子 (あめ、ガム)
  • せんべい
  • 食パン
  • 麺類 (ラーメン、パスタ、うどん、そば)★
  • 加工肉 (ソーセージ、ハム、ウインナー)

カフェイン

カフェインの性質としては、ビタミンB群の吸収を低下させてしまうという二次的な要因でニキビに悪影響を与えます。

ビタミンB群は皮脂分泌を抑えたり、新陳代謝を促す働きがあるので、せっかく食事で効果的に摂取したビタミンB群も、食後にコーヒーを飲むことにより吸収を妨げられてしまう可能性があるのです。

適度に摂取するのは構わないのですが、過剰にカフェインを摂取するとニキビを悪化させるので注意してほしいと思います。

ビバくんビバくん

ぼくはコーヒー苦手ビバ!

カフェインを多く含む主な食品
  • コーヒー
  • 紅茶

香辛料などの刺激物

香辛料などの刺激物は内臓に負担をかけます。毒素分解や脂肪貯蓄などの重要な役割を担う内臓である肝臓に負担がかかると、正常な働きをしてくれなくなる怖れがあります。

そうなると統制が取れなくなった毒素や脂肪がニキビとして顔に現れるといった事態を引き起こすのです。

辛いものが好きな人は、なるべく過剰に摂取するのを控えるようにしましょう。

香辛料などの刺激物の代表例
  • キムチ
  • カレー

加工食品

加工食品には添加物がたくさん含まれていて、それが腸内環境を悪化させ、ニキビを発生、悪化させてしまいます。

加工食品の定義はかなり広いため、気にしだしたら、ほとんど何も食べられる物がなくなってしまうので、余裕があれば、買い物をする際に成分表を見て、比較的添加物が少ない製品を選ぶように心がけましょう。

加工食品の代表例
  • コーヒー製品、ココア製品
  • 麺類、パン製品
  • 菓子類 (あめ、ガム、スナック類)
  • 豆製品 (ピーナッツバターなど)
  • 肉製品 (ソーセージ、ハム、ウィンナー、ベーコンなど)

高GI食

高GI食という言葉に耳馴染みがない方は多いと思います。まずはGIとは何なのかを簡単に噛み砕いて説明します。

主に糖尿病治療で用いられる数値に「GI値」というものがあります。これは摂取した食物による体内での血糖値の上昇を値にした数値のことなんです。

このGI値が高い食品を高GI食といいます。

つまり高GI食とは、食べた後に体内の血糖値を急激に上昇させる食品だと思ってください。

血糖値が上昇すると聞くと、大半の人は糖尿病を連想すると思います。すぐにニキビを思い浮かべる人は少ないはずです。もちろん、一番に懸念されるのは糖尿病なのですが、じつはニキビとも深い関係をもっているのです。

人間の体内では、上昇した血糖値を下げるために、すい臓から「インシュリン」というホルモンが分泌されます。

ホルモンバランスを整える」の記事で出てきたあれです。そんな記事まだ見てないよー!という方はあわせてご確認いただければと思います。

インシュリンとはホルモンの一種で、血糖値を正常に戻す働きがあります。

高GI食を摂取して、血糖値が急激に上昇するとインシュリンも過剰に分泌されます。そうなると、インシュリン以外のホルモンにも影響を及ぼすことになるのです。

なぜなら、ホルモンというのは1つの独立した働きをするのではなく、どれか1つのホルモンが過剰に分泌されれば、他のホルモンにも影響を及ぼしてしまうという特徴があるからです。

つまり、インシュリンの過剰分泌がおこれば、皮脂を分泌させる働きがある男性ホルモンにも何かしらの影響を与える可能性があるということになります。

「ホルモンバランスの乱れ」という言葉を良く耳にすると思いますが、これはホルモンという物質の特徴が相互関連した存在だから生まれた言葉なのです。

話をニキビという視点に戻します。

男性ホルモンの過剰分泌は、皮脂を過剰に分泌させるという特徴があります。

そうなると皮脂腺では皮脂の排出が追いつかなくなり、やがて毛穴を詰まらせて内部に皮脂が溜まります。

その皮脂を好物とするアクネ菌が毛穴の中で増殖し、皮脂を食べた後にアクネ菌が排出する遊離脂肪酸というものがニキビの炎症や悪化を引き起こします。

これらの理由から、高GI食はホルモンバランスの乱れを招きやすく、それがニキビにも影響する可能性がある食べ物だと言えます。

以下、参考までに大まかな食品のGI値を紹介します。これは、「ぶどう糖を摂った後の血糖値の上昇率を100」とした場合の比較数値になります。 あくまでも一例なので悪しからず。

  1. ぶどう糖:100
  2. キャンディー:108
  3. 菓子パン:95
  4. チョコレート:91
  5. じゃがいも:90
  6. せんべい:89
  7. 白米:84
  8. にんじん:80
  9. インスタントラーメン:73

まとめ!おいしいものにはご注意を

ニキビの原因となりうる食品成分を6種類紹介しました。これらは大半の人が「おいしい」と感じるものばかりだと思います。

「ついつい、やめられないんだよね」という気持ちもわかりますが、なるべく過剰に摂取することがないように節度を守っていただければと思います。

そうは言っても、ストレス発散は食べること!という人も多いですよね。わたしもそのうちの一人です。

ですが、食べ物がニキビに及ぼす影響は大きいです。それだけに今後は注意するように心掛けましょうね。

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